
こんにちは!
アウトドア大好きサボジローです!
最近話題のスマホ、OPPOのReno3 Aを購入しました。
指原莉乃さんと木梨憲武さんが「リノです。ノリです。」とCMしているあのスマホですね。
キャッチコピーは「余裕の進化したスマホ」です。
このReno3 A、P68の防水・防塵機能搭載で、4800万画素のカメラ搭載。
アウトドア派の人のために作られたようなスマホです。
そこで、キャンプ場でReno3 Aを使ってきたので徹底レビューしていきます。
※私は本業は保育士なのでスマホのレビュー記事には慣れていません。でも、素人だからこそよりユーザーに近いレビューができるのではないかと思います。
OPPO Reno3 A基本スペック
この記事を読んでるあなたは、Reno3の基本スペックなど他記事で調べ尽くしているでしょうが、一応載せておきます。
項目 | スペック |
---|---|
サイズ | 縦: 160.9mm 横: 74.1mm 厚さ: 8.2mm |
重量 | 約175g |
カラー | ホワイト/ブラック |
OS: | ColorOS 7.1(based on Android™ 10) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™665 |
バッテリー | 4025mAh |
RAM | 6GB |
ストレージ: | 128GB(最大256GB micro SD対応) |
ディスプレイ | サイズ: 6.44 インチ スクリーン素材: Corning®Gorilla®Glass 5 解度:FHD+(2400×1080) 画面占有率: 89.9% 表示方式: 有EL(AMOLED) |
アウトカメラ | 約4800万画素(f/1.7) + 約800万画素(f/2.2) + 約200万画素(f/2.4) + 約200万画素(f/2.4) |
インカメラ | 約1600万画素(f/2.0) |
おサイフケータイ | ○ |
防水・防塵 | IP68(最高等級!) |
注目すべきはやはり最高等級の防水・防塵機能と4眼カメラですね。
ちなみに、防水・防塵機能のIP68 とは、「水面下での使用が可能」「完全な防塵構造」というレベルです。(あくまで仕様としては。実際の使用は自己責任で。)
アウトドアで写真撮って、インスタに映えるアップする用に作られているんではないかと思ってしまいます。
本来のレビュー記事ならここでスペックについてどうこう言うのでしょうが、やめときます。素人なので。
私が使ってみた使用感だけ載せときます。
OPPO Reno3 Aの付属品

OPPO Reno3 Aについてくる付属品は以下の通り。
- TPUケース(スマホケースです)
- SIMピン
- 取扱説明書
- 充電ケーブル
- 充電プラグ
- 付属有線イヤホン(マイク・リモコン付き)
この中でも気に入っているのがTPU素材のスマホケースです!
このスマホケースですが、ただのおまけかと思ってましたが、使ってみるといい感じ。
軽くて薄型なので、つけていても全く気になりませんし、画面側にケースが少し出っ張っているので、画面を下にしてして置いた時画面が当たりません。
OPPO Reno3 Aの使用感は?
私はスマホが発売されるたび買い揃えるようなガジェットマニアではなく、普通の保育士です。
今回のReno3 Aも、前回使ってたファーウェイのP10 liteが古くてどうしようもなくなったので、単純に買い替えただけです。
なので、スマホを1台しか持ってない、普通の人の使用感として参考にしてもらえればと思います。
なぜOPPO Reno3 Aを選んだか?
前回のスマホはファーウェイを使っていて、コスパの良さが気に入っていました。
しかし、米中の貿易摩擦によりファーウェイさんでGoogle使えなくなってしまったので、ほかのスマホを探していました。
そこで目をつけたのがOPPOのReno3 Aでした。
同じく中華製ですが、こちらでアメリカの制裁を受けていないのでGoogle使えます。
決め手となったのは、価格・カメラ・防水/防塵・おサイフケータイです。
いろいろ調べていると3万円台のミドルレンジスマホなのに、欲しい機能全部載せのかゆいところに手が届くスマホが、Reno3 Aだったのです。
コスパだけを考えればもっと安くて性能の高いスマホはある。でも防水じゃない。
カメラだけを見れば同価格帯でも頑張っているスマホはある。でもおサイフケータイがない。
と言ったように、欲しい物全部詰め込んであるのがこのOPPO Reno3 Aでした。
もちろん、iPhoneの最新機種にすれば機能はいいに決まってます。
しかし高すぎる!!2年くらいしか使わないものに10何万円も出せる訳ありません。
なので、iPhoneなどのハイエンド機種を考えていない人にとっては、オールマイティーな高コスパスマホなのです。
有機ELの大画面がめっちゃきれい!!
さて、OPPO Reno3 Aの電源を最初につけて一番驚くのはその画面の鮮やかさ。
有機ELは伊達じゃありません。
有機ELとは、画面に有機物を使っていて、黒色をよりしっかりと表現できるのです。
しかも、有機物でできているのでいざとなれば、食べられます。(すみません、嘘です。)
正直有機ELについて詳しいことは知りませんが、画面の鮮やかさには驚きます。
また、画面占有率89.9%で6.44インチの大画面。迫力あります。
撮った写真を見るのって結局は今の時代スマホです。
なのでスマホの画面が鮮やかで大画面だと写真も綺麗に見えるのですね。
今まで一眼レフで撮った写真をスマホに取り込んでみてましたが、OPPO Reno3 Aで改めて見てみると「こんなに綺麗な写真だったのか!!」と驚きました。
そういう意味でもスマホの画面の鮮やかさって大切ですね。
もちろん、映画などの動画視聴もスマホだとは思えないほどきれいですよ!!

顔認証は快適、指紋認証はちょっとクセあり。
OPPO Reno3 Aのロック解除は顔認証と指紋認証に対応しています。
顔認証はメガネをしていても、サングラスをしていてもマスクをしていても認証してくれます。
ただ、マスク+サングラスはだめでした。
また、驚いたのは、暗いところで顔認証しようとすると、「明るさを調整しています」と表示され、その後認証してくれます。
顔認証は結構快適です。
ただ、たまに明るさ調整がうまくいかないのか、機嫌が悪いのか顔認証してくれない時もあります。
そんな時は指紋認証使ってますが、これがちょっとクセあります。
OPPO Reno3 Aは画面内指紋認証で、本体を持ち上げると液晶の下の方に指紋マークが浮かび上がります。
そこに指を当てると認証するのですが、結構ぐっと押さないと認証してくれません。
前機のP10 liteが爆速指紋認証だったので、慣れるまでちょっとかかりましたが、コツさえ掴めば100%認証してくれるので大丈夫です。
OPPO Reno3 AのCPUは?
他のレビュー記事を読んでいると、Reno AよりCPUの性能が落ちただとか、処理機能が弱くなっただとか書かれています。
しかし、実際に1ヶ月以上使っている僕としては十分満足しています。
車で音楽をかけながらGoogle Mapsなどのマルチタスクも余裕ですし、普段の操作中も固まったりもたついたりすることはありません。
Reno Aと比べると・・・なんて比べることのない私には無縁の話。
よっぽどハイスペックを求められるゲームなどしない限り全く問題ないでしょう。
むしろ、おりこうさんなスマホだぜと思っています。
ちなみに、それでももっとハイスペックをという方のために高パフォーマンスモードという機能があります。
これをオンにすると、その動きの早いこと早いこと。ブラウジングもGoogle マップもあっという間に表示されます。
でも、電池消費が早くなるらしいので普段は私は使ってません。
普通のモードで余裕です。
一日ハードに使っても大丈夫なバッテリー!
OPPO Reno3 Aは4,025mAhの大容量バッテリー搭載です。
実際、キャンプ当日も家を出て、車で1時間半くらい音楽かけっぱなし、Google Map使いっぱなしで、キャンプ場でも音楽かけたり写真を撮ったりハードに使ってましたが、夜8時頃までは電池が持ちました。
音楽かけっぱなしって結構バッテリー食うのですが、それでも夜まで大丈夫。
普通に日常使いしている分には、2,3日充電しなくても平気です。実際今の時刻20:30ですが、充電はまだ80%あります。
その上、急速充電にも対応しているので、2時間ほどでフルチャージできます。
2年くらい使った死にかけのP10 liteから乗り換えたというのもありますが、OPPO Reno3 Aにしてから充電のストレスがほぼなくなりました。
女性にはちょっと大きいかも・・・。

今どきのスマホは結構大きいものも多いですが、OPPO Reno3 Aも非常に大きいです。
大きいからこそ画面に迫力があるのですが、片手で使おうと思うとちょっと厳しい場面もあります。
私は身長179センチで、男性の中でも手が大きい方だと思いますが、それでも片手で使うにはちょっと大きいかなという印象。
女性であれば片手使いは厳しいでしょう。
一応片手モードなんて機能もあるのですが、どうでしょうか?
だいぶ小さくて見づらくなっちゃうので、手が小さく、基本的に片手で操作することが多いという方は他の機種を選んだほうが無難かもしれません。
屋外に強い最高等級の防塵・防水
繰り返しになりますが、OPPO Reno3 AではIP68という最高等級の防水・防塵機能がついてます。
ちなみに、IPX7が水深15cmから1mの間で30分間水中に入れていても支障がないレベルです。
IPX8はそれ以上の防水機能ということなので、普通に水没しても大丈夫ということですね。(もし試して見る場合は自己責任で、私はやりません。)
これだけの防水性能なので、キャンプなど急な雨に振られても気になりません。
実際今回のキャンプでも結構雨に振られましたが、全く大丈夫でした。
アウトドアにおいて、雨天時にスマホの心配をしなくていいというのはかなりストレス軽減できますよね。
OPPO Reno3 A屋外カメラレビュー
さて、前置きがすごく長くなりましたが、本題です。
OPPO Reno3 Aはカメラがその真骨頂です。
超広角、メイン、モノクロ、ポートレートの4つのレンズを搭載していて、アウトカメラは4,800万画素!!
何も考えずただシャッターを押すだけで、AIがシーンを判別してそれに合わせた撮影をしてくれるのでかなりきれいな写真が撮れてしまいます。
私は一眼レフで写真を取るのは好きなのですが、スマホで撮るのはあまり好きではありませんでした。
綺麗に撮れないので。
しかし、今回OPPO Reno3 Aをキャンプに持っていったら写真撮りまくりでした!
めっちゃ綺麗に撮れます。
どちらかというと見たままを再現すると言うよりは、AIが上手に処理してくれてインスタ映えしそうな美しい写真に仕上げてくれると行った印象です。
iPhone8を使っている私の彼女も今回のキャンプ写真を絶賛していて、OPPO Reno3 Aが欲しくなっています。
では、今回撮った写真の一部を載せておきます。

まずはキャンプといえば焚き火。炎をもきれいに写ります。

こちらは夕焼けの写真。
雲が出ていましたが、夕焼けの色の美しさがよく出ています。

ブタちゃんもいい感じですね。これはポートレートモードではありませんが、後ろのボケ感も綺麗です。

こちらはポートレートモード。少し残念なのは後ろのボケ感が不自然なこと。
気にならないと言えば気にならないのですが、普段一眼レフで写真を取る人からすると、いかにも作った感のあるボケだとは思います。

夜のキャンドルもこんなに綺麗です。スマホのカメラでこの感じが出せるとはさすがです。


食べ物も美味しそうに撮れます。美味しかったです。

マクロレンズも中々のもの。ここまで寄って、普通に持って撮影しているだけなのになぜ手ブレしないのか不思議です。
望遠はありませんが、10倍ズーム可能です。
ここから

5倍。

10倍。

さすがに10倍にすると粗さが目立ちます。
まぁズームは、こんな機能もあるよ、とおまけくらいのつもりで。
ウルトラワイドモードもあります。
要するに広角レンズですが、中々使えます
通常モード。

ウルトラワイドモード。

画角がかなり広がったのがおわかりいただけるでしょうか?
風景写真を撮るときなんかは広角があると迫力が出て便利ですよね♪
そして、最後に圧巻なのは朝焼けの写真。

スマホで撮ったとは思えないほど美しく撮れてしまいました。
これらの一連の写真を見返すと、楽しかったキャンプの思い出が鮮明に思い出されてきます。
肌見放さず持ち歩けるスマホで、このクオリティの写真が取れるとは驚きです。
しかも、3万円台で。
キャンプにOPPO Reno3 Aを持っていったら、写真が上手に撮れすぎて驚きました。
まとめ
OPPO Reno3 Aを買ったのでキャンプに持っていってレビューしてみました。
ガジェットマニアや業者さんではなく、一個人の感想として参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、私がOPPO Reno3 Aを1ヶ月使い込んできた感想としては、最高です。
ミドルレンジのスマホをお探しの方にはぜひおすすめしたい一台です。
もし買いたいけど、どうすればいいかわからないという方はamazonでシムフリー版を買いましょう。
お家にOPPO Reno3 Aが届いたら、お手持ちのスマホとSIMカードを入れ替えるだけで使えますよ。
お得に買いたいという方は、OCNモバイルONEがおすすめです。
なんと、端末価格驚きの27,300円です。
私もOCNモバイルONEを使ってますが、月々の料金は2,500円くらい。
格安SIMとしてもかなり優秀な会社なので、おすすめですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回写真を撮ったのは沖縄の今帰仁海辺のキャンプ場です。海のきれいな最高のキャンプ場ですよ。

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