保育をしていると、
「このやり方って本当に合ってるの?」
「うちの園って変じゃない?」
そんな風に感じることってありますよね?
しかし、保育園はとても狭い職場で、なかなか他園の保育士さんとつながるのも難しいです。
もちろん研修に行けば、他園の人はいますが、本音で話せるほど密度の濃い話し合いは難しい・・・。
園の名前を背負って研修に行く以上、どうしても立場がありますからね。
そんな保育のモヤモヤをスッキリさせてくれるサービスがあります。
保育士オンライン勉強会「gifter」です。
保育業界の未来を変えるかもしれないオンラインサービス、「girter」についてご紹介します。
gifterとは?
gifterとは「保育士がイキイキと働ける社会に」というスローガンのもと、一部上場の大企業TISさんが実現化を目指す、保育士向けオンライン勉強会のサービスです。
「目指す」という言葉通り、現段階ではまだ試験段階です。
私は一保育士ですが、gifterの実証実験に参加させていただいていまして、「このサービスは日本の保育会を大きく変えるかもしれない」と感じています。
gifterのサービス内容
まだ検証段階で確定しているものではありませんが基本的にサービス内容は以下のとおりです。
- 月に2回のプロの講師によるオンライン講演会
- 月に2回のオンライン保育士座談会(保育について語り合います)
- チャットによる情報共有
基本はオンライン講演会を軸としたサービスです。
しかし、オンライン講演会ももちろん素晴らしいのですが、何より素晴らしいのは全国各地の、他園の様々な保育士さんと真剣に話し合えることです。
gifterの料金体系
こちらもまだ検証段階で確定のものではありませんが以下の通り。
- 月額2,9870円
- 初めて参加の方はお試し価格で月額1,500円
gifterのサービス提供会社
girterはTIS株式会社がサービスを提供しています。
資本金100億円の大企業が提供するサービスなので、安心して参加できますね。
テレビCMもやってます。
gifterに参加するメリット

保育をしていると、「うちの園のやり方って合ってるの?」とモヤモヤを感じることってありますよね?
しかし、現実の保育士の世界では自園のやり方に異を唱えることは難しく、疑問に思っても心に封じ込めてしまう人が多いです。
例え保育の勉強をたくさんして、先輩や上司のやり方について疑問を口にしてみても、「そんなやり方は現実的でない」と抑えつけられてしまうことも・・・。
girterには、全国各地から(中には海外園勤務の方も)「子どものために良い保育をしたい」という思いを持った人が参加しています。
そんな人々と日常の保育について真剣に語り合う中で、実際に現実の保育現場で行われている様々なやり方を知ることができます。
オンラインだからこそ、自分の園と関係ない人とだからこそ本音で保育の話をできるのです。
保育士の中には現状維持で精一杯で、「本当に子どものために!」と働く意欲をなくしてしまっている人も多くいます。
そんな人々に囲まれて保育をしていると「おかしいのは自分のほうかもしれない」と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、間違っているのはあなたではありません。
保育のことを真剣に考えているあなたが間違っているはずがありません。
保育には正解はないかもしれない。
でも、より良いやり方はきっと見つけられるはずです。
保育について心から真剣に取り組む仲間と話し合う中で、きっとあなたの答えが見つかります。
gifterは、子どものために真剣に働く保育士が、よりキラキラと輝けるためのサービスなのです。
もし日々の保育や自園のやり方に疑問を感じているのなら、試しに参加してみてはいかがでしょうか?
※本サービスはまだ検証段階です。そのため有料検証に参加していただく方の募集となりますので100名限定募集です。ご了承ください。
※私も一参加者として参加しています。もしかしたらオンラインでお会いするかもしれませんが、私個人の特定はご遠慮ください。(気づいてもそっとしておいてくださいね〜。)
保育士同士つながれば保育業界は変わる

保育士の労働環境は決して恵まれているとは言えません。
サービス残業。
安い給与。
先輩や上司のやり方にNOと言えない古い保育・・・。
そんな環境を生み出しているのは、「どうせどこの園も似たようなものだろう」という諦めに近い感情です。
どこも一緒だからと諦めて、我慢して働く保育士さんがいるからこそ、一般社会ではありえないことがまかり通っているのが保育業界です。
しかし、現実には違います。
どこの園も一緒ではありません。
きちんと労働基準法が守られている園。
子ども主体の保育を実践している園。
職員同士が信頼しあって話し合うことができる園が現実にたくさんあるのです。
私はこのサービスを通してそういった園で働く人々に出会いました。
そうして、保育士同士繋がり合っていけば、今まで「どうせ変わらないだろう」と思っていたことも変えていけるはずです。
保育士同士繋がり合い、保育士が他園の事情を当たり前に知れるようになれば、常識はずれのおかしなことをしているブラック園には人が集まらなくなります。
そうなればブラック園に残された道は「変わるか」「潰れるか」です。
そうやって保育士同士つながれば保育のモヤモヤはなくなっていき、少しずつ保育業界は変わっていける。
そんなふうに私は感じているのです。
保育業界には新しい風が拭き始めています。。
gifterは大きな追い風となって、保育業界を後押ししてくれるのではないでしょうか。
まとめ
保育士向けオンライン勉強会gifterについて紹介していきました。
正直に言えば、この記事を読んであなたがgifterに参加してくれても私には一銭の得もありません。
むしろ、個人で大切に運営している当ブログにとっては、運営者の個人特定につながる等リスクのほうが大きいです。
それでも私が当ブログでgifterを紹介しようと思ったのは、運営メンバーの「保育士がイキイキと働ける社会に」という熱い思いに感動したからです。
運営の方はTISという大企業の社員さんですが、このプロジェクト自体は会社内では向かい風の方が強かったようです。
しかし、運営のメンバーの方々は、「悩んでいる保育士さんのために」とものすごい努力でここまでこぎつけてくれました。
その努力は情○大陸ものです。
私も最初は気軽な気持ちで検証に参加していましたが、今では「このサービスは保育界を変える」と感じています。
もしあなたの周りに、保育を本音で語り合える人が少なく、保育のモヤモヤを抱えているのなら、gifterでその仲間が見つかるでしょう。
一緒に保育業界を変える風をおこしていきましょう。
※本サービスはまだ検証段階です。そのため有料検証に参加していただく方の募集となりますので100名限定募集です。ご了承ください。
※私も一参加者として参加しています。もしかしたらオンラインでお会いするかもしれませんが、私個人の特定はご遠慮ください。(気づいてもそっとしておいてくださいね〜。)
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